品種図鑑 — インディカ — Type I (THC 優位)
Grape Ape — ブドウの香りをまとう紫のインディカ
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品種図鑑 — インディカ — Type I (THC 優位)
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品種データシート
Grape Ape(グレープ・エイプ。Purple Ape とも)は、Mendocino Purps・Skunk #1・Afghani から生まれた、インディカ優勢の品種である。名前のとおり 熟したブドウを思わせる甘い香りと、条件によって 深い紫に色づく花穂で知られる、カリフォルニア発の人気株だ。
ブドウの香りと紫の花穂で愛される、重厚なインディカ。三つの系統の良さを一株にまとめた、2000年代カリフォルニアの代表作。
作出したのは、カリフォルニアの Apothecary Genetics の創業者 Bret Bogue。同社の設立(2004 年)以降に生まれた品種で、のちに Barney’s Farm も遺伝子の改良に取り組んでいる。
三つの親からの受け継ぎは、次のように整理される。
受賞歴も豊富で、2005 年と 2006 年の Green Cup で連続一位、2011 年の High Times Medical Cup では濃縮物部門で一位を獲得している。紫系のインディカとしては、当サイトで扱う Granddaddy Purple と並んで語られることが多い。
化学型は Type I(THC 優位) に分類される。
テルペンは、植物が持つ香り成分で、品種ごとの香りの個性をつくる。Grape Ape で報告される主なものは次のとおり:
「ブドウ × ベリー × 甘み」という香りの印象は、これらのテルペン構成によるものとされる。なお、こうしたラベルと実際の成分・作用の関係には限界があることは「「インディカ=眠い」は本当か」で扱っている。
インディカ優勢の品種として、以下の効果傾向が報告されている:
医療文脈でユーザーレポートとして言及される症状:
これらは Δ9-THC の薬理作用と、ミルセン主体のテルペン構成 の組み合わせとされる。大規模臨床試験で確立された治療効能はない。
日本国内では大麻草・大麻製品の 所持・使用・栽培・輸出入は大麻取締法および関連法令(現・大麻草の栽培の規制に関する法律、麻薬及び向精神薬取締法)により規制 されている。Grape Ape は嗜好用・医療用が合法な地域で流通する品種であり、本記事は文化的・植物学的な解説を目的としている。日本では所持・使用は違法であり、本記事は特定の使用を推奨するものではない。
出典 — Sources
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