ニュース · 法制度·日本
厚労省が4物質を指定薬物に——今回は大麻成分を含まない
厚生労働省が2026年8月18日に省令を公布し、危険ドラッグ4物質を指定薬物に指定した。施行は8月28日。今回の4物質に大麻由来成分は含まれないが、CBNやHHCを規制したのと同じ制度であり、その運用の速さを確認する材料になる。
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海外の大麻関連動向を日本語でお届けします。
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ニュース · 法制度·日本
厚生労働省が2026年8月18日に省令を公布し、危険ドラッグ4物質を指定薬物に指定した。施行は8月28日。今回の4物質に大麻由来成分は含まれないが、CBNやHHCを規制したのと同じ制度であり、その運用の速さを確認する材料になる。
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ニュース · 医療
高脂肪食を与えたラットにCBDAを投与したところ、脳の炎症に関わる脂質と遺伝子発現が下がり、インスリンシグナルの指標も改善したとポーランドの研究チームが報告した。行動試験は行われておらず、動物実験の段階にとどまる。
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ニュース · 社会・文化·米国
コース料理の一皿ごとに少量のTHCを組み込む——米国でシェフ主導の大麻ダイニングが広がっている。長く非公式な催しだったこの文化に、サンフランシスコの大麻カフェ条例が8月23日に施行され、制度の側から輪郭が与えられようとしている。
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ニュース · 市場・産業·米国
嗜好用大麻の販売を始めた州で、農業部門の雇用が約9%増えたとテキサス工科大の研究チームが報告した。一方で賃金には有意な変化がなく、他部門への波及も確認されなかった。学会発表段階の分析として読む。
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ニュース · 医療
歯垢の初期形成に関わる口腔内細菌に対し、CBDが増殖とバイオフィルム形成を抑えたとカナダとブラジルの研究チームが報告した。ヒトの歯ぐき細胞の生存率は保たれたが、すべて培養実験であり、口腔ケア製品の効果を示すものではない。
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ニュース · 医療·IT
マイナーカンナビノイドのCBN・CBGとメラトニンの併用が、ヒト膠芽腫の細胞株で抗がん剤テモゾロミドの働きを強めたとイタリアの研究チームが報告した。ただしすべて培養細胞での実験で、動物でもヒトでも検証されていない。
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ニュース · 社会・文化·ドイツ
ドイツの博物館で、約5,600〜4,800万年前の葉の化石が現代の大麻に酷似すると注目を集めている。もし大麻属と確認されれば、これまで知られた最古の証拠を大幅に更新しうる。ただし決め手を欠き、断定はまだという段階だ。
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ニュース · 医療
大麻抽出物が免疫に与える影響は、含まれるカンナビノイドの構成しだいで大きく変わる——Molecular Immunology誌の新研究がそう示した。THC優位は炎症を強め、CBD優位は抑える方向。ただしウシ細胞を使った試験管内の前臨床研究で、ヒトの治療効果を示すものではない。
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ニュース · 医療·米国
米メリーランド州の最新調査で、嗜好用大麻の合法販売が始まった後も、中高生の大麻使用はむしろ減少傾向にあることが分かった。「合法化すれば若者の使用が増える」という予測に反する結果だが、因果を示すものではない点も含めて読み解く。
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ニュース · 市場・産業·米国
米国の合法大麻市場の売上は、2026年6月までの1年で243億ドル。前年比ほぼ横ばいだが、販売数量は5.5%増え、平均単価は3.3%下がった。消費者は「より多く、より安く」買っている。成熟した市場で進む価格圧縮の構図を数字で読む。
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ニュース · 法制度·米国
米テキサス州で喫煙用THCa製品が事実上禁止になると、小売店は規則で名指しされていない別のヘンプ派生成分「THCP」に切り替えた。禁止と抜け穴が交互に現れる構図は、CBNなどを次々に指定してきた日本の規制とも重なる。
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ニュース · 法制度·米国
米麻薬取締局(DEA)が2026年6月29日、大麻を連邦の規制区分でスケジュールIからIIIへ移す是非を審理する公聴会を開始した。7月15日までバージニア州で開かれる。これは合法化ではなく、研究のしやすさや税制(280E)に関わる行政手続きである。
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ニュース · 医療·オーストラリア
オーストラリア・NSW州政府が2026年6月、処方された医療大麻を使う患者の運転について、THCが検出されても直ちに処罰しない『三振制』の改革案を発表した。未成立の提案段階で、無制限免許の登録患者が対象。飲酒・他薬物併用や実際の能力低下は引き続き対象外ではない。
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ニュース · 市場・産業·米国
米国でヘンプ(産業用大麻)由来のTHC飲料が一般小売に広がり、Target は3州300店超で販売を開始した。一方、容器あたりTHC0.4mg超を規制する連邦法が2026年11月に発効予定で、酒類小売業界は猶予と規制の枠組みづくりを求めている。
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ニュース · 市場・産業·米国
米コネチカット大とパデュー大の研究チームが、ヘンプ由来CBDからつくる新しい熱可塑性プラスチック「pCBDC」を発表。元の16倍に伸び、沸騰水に耐え、PET代替を狙える性能を示した。ただしCBDの供給量とコストが実用化の壁となる。
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ニュース · 法制度·日本
厚生労働省は2026年6月1日、大麻由来成分CBN(カンナビノール)を薬機法の指定薬物に指定。製造・輸入・販売・所持・使用が原則禁止となり、罰則も科される。医療用途の例外と手持ち製品の扱いを含め、規制の中身を整理する。
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ニュース · 社会・文化·米国
1920〜30年代の米国ジャズシーンでは、大麻を吸う者が「viper(ヴァイパー)」と呼ばれ、楽曲にも数多く登場した。アームストロングら名手が関わったこの開かれた文化と、人種主義的な禁止運動による1937年の終焉までを、史実に沿って振り返る。
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ニュース · 医療·米国
米FDAが2026年5月18日、独Vertanical社の大麻由来慢性腰痛薬「VER-01」をブレークスルー指定。Phase 3(n=820)で有意な鎮痛と依存・離脱所見なしを報告。承認ではなく迅速審査の対象化で、現在も未承認の治験薬。
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ニュース · 医療·米国
米ペンシルベニア大の前向き観察研究で、医療大麻を用いた慢性疼痛患者 29 名のオピオイド使用量が 5 か月で平均 65% 減少した。小規模・観察研究という限界を含めて、結果の読み方を整理する。
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ニュース · 市場・産業·オランダ
オランダ・ワーヘニンゲン大が、絶滅した大麻の祖先酵素を計算で「復元」。古代の酵素は THC・CBD・CBC を作り分けない万能型だったと判明し、酵母によるカンナビノイド生産への応用も期待される。
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