サティバ T1 Acapulco Gold — メキシコ産の伝説的サティバ・ランドレース
1960-70 年代に米国で伝説化したメキシコ・アカプルコ産のサティバ・ランドレース。金色がかった蕾の見た目と覚醒的な効果プロファイルで世代を象徴する品種となった。
Strains
代表的なカルチバーを、系統・化学型・テルペンプロファイル・由来とともに整理する百科事典です。
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サティバ T1 1960-70 年代に米国で伝説化したメキシコ・アカプルコ産のサティバ・ランドレース。金色がかった蕾の見た目と覚醒的な効果プロファイルで世代を象徴する品種となった。
サティバ T1 アラスカのマタヌスカ峡谷で1970年代に育った、サティバ優勢の伝説的な銘柄。北米サティバとロシアン・ルデラリスを起点に、後年アフガニを交配。松・レモン・メンソールが混ざる強烈な香りと、電撃的で高揚感のある作用で知られる。ATF とも呼ばれる。
サティバ T1 アムステルダム生まれのサティバ寄りハイブリッド。Haze 系と複数のランドレースを基に育種され、High Times Cannabis Cup を複数回受賞。柑橘とアーシーな香り、覚醒的で多幸感のある効果傾向で知られるコーヒーショップの定番品種。
サティバ T1 タイの赤道気候で育った純血サティバ・ランドレース。1960〜70年代に「タイ・スティック」として米国に伝わり、チョコレートやコーヒーを思わせる独特の香りで知られる。栽培の難しさから、原型に近い株は今や希少とされる歴史的品種。
サティバ T1 Brothers Grimm が1990年代に生んだ、モストリー・サティバの銘柄。Jack Herer 由来の名フェノ「Princess」を Shiva Skunk で強化した系譜で、パイナップルやマンゴーを思わせる甘いトロピカル香と、約50日という快速の開花で知られる。
サティバ T1 コロンビアのサンタマルタ山地に育まれた純血サティバ・ランドレース。1960-70年代に米国へ渡り、金色がかった蕾で「黄金」と呼ばれた。Skunk #1 の親系統の一つとして、現代ハイブリッドの遺伝的源流となった歴史的品種。
サティバ T1 南アフリカ・ダーバン港由来の純粋サティバ・ランドレース。1970 年代に欧州に伝来し、現代多くのサティバ系品種改良の基礎となった。
サティバ T1 Skunk #1 × アフガニ・ランドレースから生まれたサティバ寄り品種。覚醒的でエネルギッシュな効果プロファイルから日中向けとされ、当初の名称『Cush』から改名された経緯を持つ。
サティバ T1 1990 年代のオランダで成立した古典的サティバ寄りハイブリッド。米国の大麻活動家 Jack Herer の名を冠し、創造性・集中・多幸感が報告される。
サティバ T1 ジャマイカ島で育まれた純血のサティバ・ランドレース。羊毛の塊のような明るい緑の蕾と、覚醒的でクリアな効果傾向で知られ、ボブ・マーリーが好んだ品種としてレゲエ/ラスタファリ文化と結びつけて語られてきた。
サティバ T1 アフリカ南東部マラウイの高原で、強い日射と明確な乾季・雨季に適応した純血サティバ・ランドレース。現地では「chamba」と呼ばれ、黄金色に熟す花穂と、12週を超える長い開花で知られる歴史的品種。
サティバ T1 1960 年代からハワイ・マウイ島で自生・栽培されてきたトロピカル系サティバ・ランドレース。パイナップル様の甘い香りと爽快な覚醒効果で米国大陸に伝播し、現代品種の祖となった。
サティバ T1 パナマに育まれた純血サティバ・ランドレース。赤みを帯びた雌しべが名の由来で、1960〜70年代のカウンターカルチャーを象徴した銘柄。速く高揚感の強い作用と、スパイシーで木のような香りで知られる歴史的品種。
サティバ T1 Purple Thai と Haze を親に持つ、サティバ優勢のクラシック。名は1967年のジミ・ヘンドリックスの楽曲で世界的に知られる。紫の発色と、ベリーや土を思わせる甘い香り、そして覚醒的で夢見心地のような高揚感で語り継がれる文化的アイコン。
サティバ T1 1990 年代初頭の米国東海岸で成立し、覚醒的・思考刺激的な効果と独特の燃料系の香りで知られる代表的サティバ寄りハイブリッド品種。
サティバ T1 むいたばかりの苺のような香りで知られるヘイズ系のサティバ。栽培家 Kyle Kushman が普及・安定化させたとされ(由来には諸説)、頭が冴える軽快な高揚感と社交性で人気。2013年の品評会で最優秀花を受賞した。
サティバ T1 オランダの Green House Seeds が育種した Super Silver Haze × Lemon Skunk のサティバ寄りハイブリッド。High Times Cannabis Cup を 2008・2009 年と連覇し、現代柑橘系サティバの代表品種となった。
サティバ T1 カリフォルニア・オレンジと Skunk #1 を掛け合わせ、Crockett Family Farms が生み DNA Genetics が世界へ広めた柑橘系サティバ優勢品種。むいたタンジェリンのような香りで2010年代の『シトラス復権』を象徴した。
ハイブリッド T1 コロンビアン・メキシカン・タイ・アフガニの4つのランドレースを掛け合わせ、オランダの Serious Seeds が1992年に安定化させたサティバ優勢ハイブリッド。挑発的な名前に反して穏やかな効きで知られ、数々の品評会を制した歴史的品種。
ハイブリッド T1 Tahoe OG Kush と Alien Kush から生まれた、インディカとサティバが均衡するハイブリッド。レモンと松、お香を思わせる香りと、22〜28%に達する高いTHCで知られる。2010年頃に北カリフォルニアでクローン限定株として広まった。
ハイブリッド T1 Blueberry × Haze の交配で 2000 年代初頭に成立した、米国西海岸を代表する人気のサティバ寄りハイブリッド。ベリー系の甘い香りと穏やかな高揚感で広く愛される。
ハイブリッド T1 OG Kush と Strawberry Diesel を掛け合わせ、米国の Dark Horse Genetics が生んだサティバ優勢ハイブリッド。2013年に表現型 #3 が28.35%のTHCを記録し「高THCの代名詞」となった。怪力ヒーロー(ハルク)の異名を冠する品種。
ハイブリッド T1 1980年代の米インディアナ州に始まり、1993年にオランダへ渡って安定化された古典。名前のとおり風船ガムを思わせる甘い香りで、1994・1995・1999年のカンナビス・カップを制した。正確な系譜は今も不明のままの一株。
ハイブリッド T1 Skunk #1 の一粒から選ばれた、熟成チーズのような鋭い香りで知られる英国生まれの品種。ルートンの集団 Exodus Collective がレイヴ文化とともに広め、1990〜2000年代の英国大麻文化を象徴する存在になった。ミルセンとカリオフィレン主体の独特な香りが個性。
ハイブリッド T1 1991 年に米国で偶然見出された起源不明の伝説的ハイブリッド。OG Kush と Sour Diesel という現代の二大系統を生み出し、「燃料系(ディーゼル)」の香りの源流となった親系統。
ハイブリッド T1 Granddaddy Purple と Durban Poison を掛け合わせ、米カリフォルニアの Cookie Fam 系が育てた甘いチェリー香のハイブリッド。インディカ寄りのバランス型で、ベリーとバニラ、コショウ様のスパイスが同居する香りで知られる。
ハイブリッド T1 Cherry Pie と Tangie を掛け合わせ、2015年に米カリフォルニアで作出された果実香のインディカ優勢ハイブリッド。チェリーと柑橘・トロピカルが重なる豊かな香りで知られる。Purple Obeah とも呼ばれる。
ハイブリッド T1 Sunset Sherbet × Thin Mint GSC の交配で 2014 年に Cookies Fam / Sherbinski が育種。Wedding Cake・Runtz など現代人気品種の親系統となった、デザート系ハイブリッドの源流。
ハイブリッド T1 OG Kush × Durban Poison から成立した 2010 年代の代表的ハイブリッド。極めて高い THC 含有量と多幸感を伴うバランスの取れた効果で、現代北米市場を席巻した。
ハイブリッド T1 Chemdawg と Girl Scout Cookies を親に持つインディカ優勢のハイブリッド。名は Garlic・Mushroom・Onion に由来し、ニンニク様のセイボリーな香りとディーゼルの燃料感、高い THC で知られる。Garlic Cookies とも呼ばれる。
ハイブリッド T1 Chem's Sister × Sour Dubb × Chocolate Diesel の三重交配で 2014 年に頭角を現した米国ハイブリッド。複数の Cannabis Cup で受賞し、過剰な樹脂量で現代北米市場の代表格となった。
ハイブリッド T1 Alien Cookies に、コロンビアのランドレースを含む父系を掛け合わせたバランス型ハイブリッド。育種家 Capulator が生んだ、白い樹脂に覆われた外観と、シトラス・クリーミー・ディーゼルの複雑な香りで人気を集める現代の銘柄。
ハイブリッド T1 Clementine と Purple Punch を掛け合わせ、米国の Symbiotic Genetics が生んだサティバ優勢ハイブリッド。搾りたてオレンジジュースのような鮮烈な柑橘香と、軽快で社交的な日中向きの効きで人気。名前どおりの香りで知られる。
ハイブリッド T1 1990 年代初頭にフロリダで成立し、1996 年にロサンゼルスへ持ち込まれて世界的に広まった、現代の数百を超えるハイブリッド品種の親株となる代表的な大麻品種。
ハイブリッド T1 Trainwreck × Hawaiian の交配で生まれたサティバ寄りハイブリッド。パイナップル様のトロピカルな香りと、2008 年公開の同名映画によって世界的に認知された代表的「ハイプ品種」。
ハイブリッド T1 Zkittlez × Gelato の交配で生まれた Cookies Fam 系のバランス型ハイブリッド。キャンディそっくりの甘い香りと高い THC で、2010 年代後半の北米デザート系大麻ブームを象徴する品種。
ハイブリッド T1 1970 年代の米国カリフォルニアで成立し、オランダで安定化された現代ハイブリッド大麻品種の祖。アカプルコ・ゴールド、アフガニ、コロンビアン・ゴールドの三大陸交配で、数百を超える現代品種の遺伝的起点となっている。
ハイブリッド T1 Girl Scout Cookies と Pink Panties から生まれた、インディカ寄りのデザート系ハイブリッド。クリーミーな果実香で人気を集め、のちに Gelato や Runtz へと続く系譜の出発点になった現代の重要品種。
ハイブリッド T1 Green House Seeds 作出のサティバ寄りハイブリッド。Cannabis Cup を1997〜99年に三連覇し、Super Lemon Haze など多くの名株の親となった、現代 Haze 系譜の中核品種。
ハイブリッド T1 北カリフォルニアで生まれた、サティバ優勢のパワフルなハイブリッド。メキシカンとタイのサティバに、樹脂の多いアフガニのインディカを掛けた系譜で、レモンと松のスパイシーな香りと、速く立ち上がる高揚感で知られる。
ハイブリッド T1 Triangle Kush × Animal Mints の交配で 2010 年代後半に登場した米国ハイブリッド。バニラ・ケーキ様の甘い香りと強い鎮静効果で 2020 年代の北米デザート系大麻市場の代表となった。
ハイブリッド T1 1990 年代前半にオランダの Green House Seeds が育種した古典的バランス型ハイブリッド。ブラジル産サティバ × 南インド産インディカの交配で、霜のようなトライコーム被覆と均衡の取れた効果プロファイルが特徴。
ハイブリッド T1 Grape Ape × Grapefruit に非公表の第3親系統を加えた、米国カリフォルニア州ベイエリア生まれのインディカ寄りハイブリッド。Emerald Cup 2016 で1位を獲得し、Runtz の親系統として現代「デザート/キャンディ系」品種の源流となった。
インディカ T1 アフガニスタン山岳地帯に何世紀も自生してきた純血インディカ・ランドレース。現代の主要インディカ系品種(Northern Lights、OG Kush など)の遺伝的起点となった伝統品種。
インディカ T1 育種家 DJ Short が1970年代後半に生んだインディカ優勢の古典。Afghani とタイ系を親に持ち、名のとおり熟したブルーベリーを思わせる甘い香りで知られる。2000年の High Times カップ受賞の名株。
インディカ T1 1990 年代後半の米国カリフォルニアで成立した強鎮静系インディカ。コーヒー・チョコレート様の香りと深い身体的弛緩で米国西海岸の Kush ファミリーを代表する品種となった。
インディカ T1 GSC(の OGKB フェノタイプ)× Face Off OG から Archive Seed Bank が2016年に固定したインディカ優位ハイブリッド。最大30%級の高い THC と、甘い生地・ミント様の香り、深い身体的鎮静で2010年代後半を代表する現代インディカ。
インディカ T1 米政府の極秘研究から流出した——そんな逸話で知られるインディカ優勢の品種。物語の裏づけは無く、実像はアフガニ系とされる。伝説そのものが品種の一部になった、大麻文化を象徴する一株。
インディカ T1 Purple Urkle × Big Bud の交配で 2003 年カリフォルニアで成立。鮮やかな紫色とグレープ系の甘い香りで知られる、夜間使用の代表的インディカ品種。
インディカ T1 Mendocino Purps・Skunk・Afghani から生まれた、インディカ優勢の品種。名前のとおり熟したブドウを思わせる甘い香りと、深い紫に色づく花穂で知られる。カンナビス・カップでの受賞歴も持つカリフォルニアの人気株。
インディカ T1 ヒンドゥークシュ山脈のアフガン・パキスタン国境地帯に何世紀も自生してきた、現代インディカ品種改良の遺伝的起点となるランドレース品種。
インディカ T1 ロサンゼルス由来の OG LA Affie にアフガニを掛けた、2000年代を代表する受賞インディカ。紫がかった濃緑の締まったつぼみで知られる。育種元の DNA Genetics は現在、この品種を取り扱っていない。
インディカ T1 ヒンドゥークシュ山脈の東西から集めた2つのランドレースを、アムステルダムの育種家が掛け合わせた純インディカ寄りの定番。当初はビルの名を取って High Rise と呼ばれ、後に Master Kush に改名された。系譜には今も二つの説がある。
インディカ T1 1970 年代米国で生まれ、1980 年代オランダで安定化された伝説的インディカ。安定した遺伝子と栽培容易性から、現代品種改良の基礎株として位置づけられる。
インディカ T1 Larry OG × Granddaddy Purple の交配で 2010 年代後半に登場した現代インディカ。鮮やかな紫色の蕾とブルーベリー・ブドウ様の甘いデザート風の香りが特徴。
CBD 優位 T3 Cannatonic の表現型から選抜された、CBD:THC 比 20:1 以上を持つ高 CBD 品種。痙攣・慢性疼痛・不安などへの研究文脈で取り上げられる代表的医療向け品種。
CBD 優位 T2 CBD:THC 比 5:2 のバランス型サティバ寄り品種。CBD 含有量と穏やかな精神作用の組み合わせで、海外の医療大麻シーンで参照されることが多い品種。
CBD 優位 T3 CBD を 12-17% 含み THC は 0.3% 未満。難治性てんかんの少女シャーロットのために 2011 年にコロラドで育種された、医療大麻運動を象徴する品種。
産業用ヘンプ T3 栃木県農業試験場が在来麻から選抜育種した、Δ9-THC を 0.3% 未満に抑えた日本固有の産業用ヘンプ品種。神事用麻・繊維・建材原料として継承されている。
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